2005.11.22

冷え性と靴下と畳に纏わる昔話

ああ。サムサム。。。。
ここ少しの間で格段に冷え込むようになりましたね。
冬以外の季節は、靴下履いているのは気持ち悪くて大嫌いなのですが、冷え性ゾンビのまいくろは、もう靴下を脱ぐ事が出来ません。
(履いてても冷え冷え)

しかし、今居るこの部屋ねえ、和室なんですよ。
靴下だと畳の目に沿って足が滑るんですよ。とっても。
あっΣ(゚д゚lll)
「~に纏わる昔話」を思い出してしまいました。。。。
お久し振りです(笑)・・・ってなわけで・・・
常連(?)の方はもう大体話が見えてると思いますが、
またワタシの痛くてアホウな昔話にお付き合いくださいませ( *´艸`)


*** *** *** *** *** ***

実はワタシ、実家に居た頃も自室が和室でした。
もうずーっと和室。。。畳が落ち着く。。(´Д`*)
でも冬場はコタツを一歩出るととっても寒い。
つうわけで、冬はずっと靴下着用。

ところでその実家にいた頃は、よく部屋で暴れていました。
ストレッチ・・・?運動・・・・?
そういえば聞こえはいいですが、明らかに意味なく自室でムダに体力を消耗していました。。。


当時、その中でお気に入りの運動メニュー(?)が2つありました。
①部屋の電気のヒモ(?)を脚で蹴り上げる
②立ったまま後ろに体を反らして行ってそのままブリッジして、また元の体勢に戻る


そして・・・
冬場+靴下+畳+お気に入り運動メニュー
この条件が揃った時!!
やっぱりいつものような強打(?)を喰らうのでした。。。。



①電気のヒモを脚で蹴り上げよう!
tatami_01
ハイ。これが正しい形!
何が楽しかったのか。そして何の運動になったのか、今となってはさっぱり判りませんが、ヒモをパンッ!と蹴り上げては満足げにニヤニヤしていたのでした(笑)

しかし、冬場+靴下+畳+お気に入り運動メニュー①の場合
tatami_02
【解説】
1.ヒモを蹴ろうとすごい勢いで脚を振り上げる
2.畳の目に沿って靴下履いた軸足滑る
3.軸足宙に浮く。勿論先に上げた足は空高く舞い上がる
4.頭からOUCH!


うーん。もう絵的にバカすぎる。。。(´Д`;)
思い出すだけでショック。
・・・・なのに、②もあるんですのよ!奥さん。
まいくろさんちの子、全然御勉強できないんですって!
やあねえ!!


②立った体勢からブリッジしよう!
tatami_03
ハイ。これが正しい形!
前屈は全然ダメなんだけど、後ろなら幾らでも反れるのよ。
背骨が伸びてきもちいーんだこれが。
たまに「はう」とか変な声出るけど。

しかし、冬場+靴下+畳+お気に入り運動メニュー②の場合
tatami_04
【解説】
1.体重の移動に気をつけつつ、ぐぐっと体を反らす。
2.畳の目に沿って靴下履いた両足滑る
3.両足一瞬真横に宙に浮く。
4.この降ろしかけの頭はどうすればいいの!?とりあえず頭からOUCH!


あーん。本当にバカすぎる。。。(´Д`;)
とりあえず、プロレス技です。
しかも自作自演(違)。
やぁ、ほんとすごい勢いで首から行きましたから。
しかも滞空時間(?)が短い分、リカバーできないくらい状況推移が早いんだよね。手を付く暇もないっつーの。
あぶないっつーの。
(①よりダメージあったかも^^;)


つうわけで、性懲りもなく大変危なく痛い目に遭ったわけですよ。
※しかも2回とも、痛くて暫く大の字になってたのに・・・オカンがやってきて「下の階の人に迷惑ですのよ」って、グーでガツンされたようなキオクもなくもない。。。

ま、その後も、ギブス生活してたときに大丈夫な脚(with靴下)でケンケンして滑って転んだり、滑って手に持ってたお湯こぼして火傷したりしましたね。こわいですねおそろしいですね。


はー。いやなこと思い出しちゃった(´Д`*)。


皆さんも「靴下+畳」にはどうぞお気をつけ下さい(爆)
(えー。アタシだけなのかなあ。「靴下+畳」で転んだりしてるの。。。)


(しまい)


2005 11 22 11:45 午後 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック

2004.12.24

空からボンタンアメ

いつも遊んでくださっている、【ちゃらりーまんの日々】みやざき様が、こんな記事を書いていらっしゃいました。
※是非こちらを先にお読み下さい^^

「空からボンタンアメ」だって。
・・・なんだか可愛い話しじゃないですか^^。
今日みたいな日にボンタンアメ空から降ってきたら、なんかその状況が可愛くて・・・多分ワタシは大喜びしちゃうね(笑)。
是非やって欲しかったなぁ。。。


しかし・・・・ううむ。ボンタンアメ?落ちてくる・・・?

・・・Σ(´Д`;)

思い出した話。。。。。。


~高校時代の話~

ボクは吹奏楽部員だった。
狭い楽器倉庫にギュウギュウに屯して、皆で隠れてお菓子を食べるのが大好きだった。

ある時、天井スレスレまである棚の上に置いてある楽譜を取ろうとしていた友達。イスを持ってきても、ちょっと背伸び。
あ・・・っと・・っと!!!
バサバサっ☆と落ちてきた楽譜と一緒に降ってきたもの・・・・

それは ボンタンアメ ×3箱

なんつーか、育ち盛り(?)の御年頃のせいなのか、それともウチらが餓鬼のように飢えていただけだったのか、よく解らんが、時刻は夕方の空腹時。so,思うことはタダ一つ。

『やったあ。食べようぜ』

喜ぶ部員達。

ドーブツです(爆)。
エサ=食べる、直結です。
罠とか、そういうのも思いつきません。
「誰のですか?食べていいですか?」とかもナシです。
天からの贈り物ぐらいの勢いです。


友達:「まいくろも食べナヨ」

と、その場に居た私にも3個、天(天井)から降ってきたボンタンアメ、有無を言わさず手のヒラに。

まいくろ:「・・・・・。」

実はこのときのワタシは、皆ほどは浮かれておらず、冷静(なつもり)だった。何故なら・・・
なんかワタシが知ってるボンタンアメと色が違う気がしたから。
・・・っていうか、そもそもそんなところにあった食べ物って・・・????

まいくろ:「・・・・・。」

*** まいくろはようすをみている ***

次々と口に放り込んでいく友達たち。
当時ボンタンアメがどれくらいで腐るのか、そしてどのように腐るのか、まったく知らんかったが、「喰ったら何かしら解る筈だ」と思って、“黙って”みんなの様子を見ていた(←酷?)。

んー。。。。食べてるね。フツーに。。。。

ボンタンアメって腐らないのか?

・・・っていうか、箱どこいったよ。
あれに賞味期限とか書いて無いっけか?
(しかし、ボンタンアメの箱(と中身)は「天(天井)からの贈り物」に舞い上がった友達が持って音楽室のほかのやつらのところへ行ってしまっていた。)


・・・・「食べないの?まいくろ」と半ば脅迫入った調子で友達が聞いてきて、ハ!と我に返る。
ううむ。。。何となく気が進まないのだが。

なんだか喰わないと済まなそうな雰囲気さえ感じたので、とうとう1つ口に放り込んだ。

その時、ボンタンアメの箱が消えていった音楽室から聞こえたのが、コレだ!

「わああ!これ3年前のだ!!」


をい。喰っちまったよ。ボンタンアメ3年モノ(爆)。。。。

いや、味には特に異常は感じなかったけど。。。。
その後の吹奏楽部員、大騒ぎ。
(3箱あったので結構な人数に行き渡っていた(笑))


ううーん、すごい(恥ずかしい)思い出^^;;;;;
でも、面白かったなァ(え)。


え?ハラ壊さなかったかって?

・・・あのね、ワタシの統計によると・・・
3個以上喰ったヤツはハラ壊してたヨ(爆)
ワタシは1個だったし・・・大丈夫ダタアルヨ(笑)。ふう。


ま、今日また空からボンタンアメ降ってきても、多分食べるけどね(笑)←学習能力ゼロ。


(おしまい)

2004 12 24 10:02 午後 | 固定リンク | コメント (7) | トラックバック

2004.11.09

肉じゃがで貴女を思い出す・・・

今日のおかずは肉じゃがでした。
(なんと家に居たツレが作ってくれたのでした。美味しかった^^*)

むう。肉じゃがというと、どうしても思い出すヒトが居るなぁ・・・・(’’)


*** *** *** *** ***

それは、私が新卒で入った会社の先輩であった女性。
私より10歳上の方だったのですが、とっても気があって、酷い時は3日に1回(をい)は一緒に飲みに行くぐらい仲良くなった先輩でした。
単に自分と同じぐらい阿呆みたいに飲めるヤツ見っけた!とお互い思ってるだけだったりして(爆)

※HNは「キュート」(爆)だったので、以下「キュート先輩」と記します。

ある年の春、私とキュート先輩は、同じ日にこの会社を辞めることになりました。
(これは仲が良かったからではないのですが^^;)

私はすぐ次の就職先を見つけていたのですが・・・
キュート先輩は突如、「わたし、ハワイに語学留学するっ」と言って、アパートを取っ払い、とっととハワイに渡ってしまいました^^;(唖然)

3年後・・・

日本に帰ってきたキュート先輩と、飲むことに。


キュート先輩:「ねぇ、まいくろちゃん、私、ハワイに彼氏が出来ちゃったの。青い目の彼氏。」

まいくろ:「はぁ。もう先輩に何があっても驚かないですけどね。」

キュート先輩:「御医者さんでね、家に置いて貰ってエクセルとかでちょっとだけ御手伝いしてるの。」

まいくろ:「うん。(つうことは一応語学留学の成果は出てるってこと?(笑))」

キュート先輩:「それでねっ。ご飯をつくってあげてるんだけど・・・・」

まいくろ:「おお。いいじゃないっすか!」

キュート先輩:「この前、肉じゃが作ったの。」

まいくろ:「肉じゃが・・・」

キュート先輩:「そしたら彼、クサッ!って言って、食べてくれなかったの。」

まいくろ:(((((爆))))))

キュート先輩:「酷いと思わない?マズイ・・・ならまだ解るけどクサイってどういうこと?」

まいくろ:(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
えええ。
どんな肉じゃがだったんだろうか?
しらたき、塩で揉んで洗わなかったのか?
それとも、醤油のニオイが駄目だったのか?

キュート先輩はそれでも青い目の彼氏とラブラブで、またハワイにとんぼ返りしていったのだけど・・・
肉じゃがはもう作らないのだろうか。
そういえば、最近連絡取ってないなぁ・・・(’’)遠い目。。。


*** *** *** *** ***


そんなこんなで、
「肉じゃが」といえば「クサイ」。
「クサイ肉じゃが」といえば「キュート先輩」なのでした(笑)


私は自分が作ってあげた肉じゃが「臭い」って言われたら凹む。
一生肉じゃが作らない。


肉じゃがを食べつつ・・・
ニヤリと笑うまいくろなのでありました。

(終)


2004 11 09 10:35 午後 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック

2004.10.13

スポーツハプニング

久々に【トラックバック野郎】にエントリー。
今週は「スポーツ・ハプニング集」だって。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、まいくろったらスノーボードのハプニング(・・・って「怪我した」ってはっきり言えよ(爆))で、『空からアポロ』を始めるちょっと前、松葉杖をついておりました。。

・・・その記録も『空からアポロ』には無い事だし、丁度いいので書いておきます(笑)

※あ。ほら、またちょっとだけ痛いからさ。苦手な人は遠慮で。

2004年1月11日(10日だったかもしれない^^;)
その日はいい雪だった。
朝からかっ飛ばして遊んでいた。
その山は良く午後から急に群雲立ち込め、吹雪く事が多かった。

その日、検定にも使われる斜度のあるコースに入ったときも、大粒の雪が大量に舞い始めていた。
「疲れたなぁ。。。もうこれ1本降りたら、センターで休もう」
と、思っていた。

調子は良かった。
いつもより良かったぐらいかもしれない。
そんなことを思いながら滑っていた時だった。
フロントからバックサイドに切り替えようとする時、前足の後ろ側のエッヂが雪に深く食い込んだ!
・・・ここら辺、今思えば疲れて丁寧&集中した滑りが出来ていなかったんだろう。

シクったΣ(゚口゚;

と、思ったら、もう板の先端は前足辺りまで深々と降り積もった雪に刺さり、足は刺さったままカラダは反動で前に持ってかれて揉みくちゃになっていた(笑)。
※このときに、まず1回ブーツの中で強烈に足首を捻ってしまったらしい。(足首は雪に食い込んだ板&ビンでガッチリ固定されていた状態で、カラダだけすごい勢いで持っていかれたので。)

「ばーかばーか」

仲間達が罵声を浴びせながら通過して降りていく。

むきゃーヽ(`Д´;)ノきしゃー!

恥ずかしくて、悔しくて。
少し暴れながら雪から板(足)を抜こうとした。
ズキ。
あれ。ちょっと足が痛いかも^^;
しかし、三点倒立してる江頭2:50ヨロシクな格好のままで居るわけにもいかぬ。
もうちょっと暴れた。

ぐりゅりゅ。

??

なんかヘンな音しました。
っていうか激痛。
あー。やな予感。更にトドメを刺しちゃった?もしかして。(´Д`;)

なんとか雪から板を引き抜き、足元をチェックして、板に体重が乗せられるか(立てるか)試してみる。
ズキっ。
わー。だめぽ。。。。_| ̄|○
滑って降りるのは無理そうだ。軸足だしね。

次はビンディングを外して、ブーツを履いた状態で立てるかどうかやってみる。
ズキズキっ。
わーわー。やっぱりだめぽ。。。。_| ̄|○
全く力が入らない。入れると激痛。
自力で下山は出来そうも無い。
センターが目の前なら、コース脇から板を“そり”にして降りていけるけど・・・。
なんたってここは急斜度の検定バーンですから。
そんなことしたら、他もイワしてしまいます。(新潟弁(?):壊す)


友達&ツレ達は皆、下に降りてしまったようだ。。。。

こんなとき、唯一この山で通話が可能なD●COMOの携帯を持っていて良かったってもんだ。
電話して、足を痛めて自力で降りれない旨、伝言。
レスキューを呼んで貰い、友達&ツレも来てくれることになった。


うーん。吹雪いてきたね。
動いていないと寒いねぇ。
体育座りで15分ほど待っただろうか。

・・・・・来た。友達と・・・・レスキューネーちゃん。スキーに乗って。
あれ?ちとまてよ。
ネーちゃんがそれでくるってことは・・・・・

アキヤボードだー。゚(゚´Д`゚)゚。

akiya.JPG
※アキヤボードさん(逆さまですが(爆))
これをレスキューの方2人で持って怪我人を運んでくれるのです。


ああ。そうでしたね。ここは検定バーンでした。
モービルでは上がって来れないそうで。

皆さんにご迷惑掛けて恥ずかしくて死にそうになりながら、蓑虫に。
あれって、顔までシート被せられちゃうので、下山している間、レスキューの方々の「けが人が通りマース。どいてくださーい。」という大声と、アキヤボードから伝わってくる雪面のゴリゴリって音だけが妙に響いて・・・・・
・・・だけが妙に響いて・・・ん???

あれ?他の騒音も聴こえます?

「♪ッチャッチャーラ、チャッチャチャチャーラー、チャッチャチャチャーラー・・」
ドリフのお片づけの時の曲ですね。。。_| ̄|○
どうやら、友達達がアキヤボードの周りを唄いながら滑ってきているらしい(爆)

「♪ちゃらりらーん★(携帯カメラのシャッター音)」 「カシャーっ!★」
「動いてっから巧く撮れねーなー」

そこ!何撮ってんのよ!!!!
(青木さ●か風に)

結局センター前のレスキュー小屋まで蓑虫状態で到着。
蓑虫を開封すると・・・
皆が円陣組んで蓑虫(ワタシ)を覗き込んでいた。
「♪ちゃらりらーん★」 「かしゃーっ★」

は、恥ずかしくてシニソー。。。。。_| ̄|○

トモアレ、運んでくださったレスキューの皆様にお礼を言い、小屋の中で診断と報告を。


ここで、更なるハプニングが襲ってこようとは!!!(´Д`)
レスキュー小屋では応急処置をしてもらい、急患を診てくれる病院の場所を教えてもらえるのだけど・・・

あっ!待ってっ?!あたし足あんまり綺麗にしていないよっ・゚・(ノД`)・゚・。

レスキュー小屋の中の、ちょっと格好いいオニイサンにこんな足見せられん!!!!!
蒸れて臭いかもしれないよおおおお(半狂乱)
しかし、抵抗もクソもありません。
あっという間に処置されてしまいました・・・。
うっ。御目汚しごめんよう。。。
ホームにしているゲレンデでこんな目に遭おうとは(滝汗)
涙目になりながら、お礼をいい、小屋を後にするまいくろであった。。。。_| ̄|○


※この日は恥ずかしさと興奮の余り、本当の痛みに体が気がついたのが夜中だった(爆)


*** *** *** *** *** ***

結局、新潟県内の某病院で急患として診てもらい、レントゲン検査の結果骨には異常は無く、靭帯が伸びただけということで、固定されて帰り、地元の病院で「治りが早いから」といって【3週間ギプス+松葉杖の刑】と相成ったのでした。

また、冬が来ます。
今シーズンは、昨シーズンのこのハプニングを踏まえて頑張ります。

「より一層安全に!楽しく!」+「足の手入れも怠るな!」
をモットーにやって行きたいと思います(爆)^^

その節、御世話になった友達、レスキューの皆さん、病院の皆さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m


2004 10 13 09:01 午後 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック

2004.09.17

チャリンコに纏わる昔話

実のところ、もうカテゴリー:『~に纏わる昔話』に分類されるようなイタイ話で、わーるどわいど(?)に発信出来るような話は出尽くしたと思っていた。
※後は書けない位恥ずかしくて痛い話か、今までのに比べちゃ大した事無い痛い話とか。
(痛い話しかねぇのかよ。)

しかし、ボクは思い出した。

それは、
“チャリンコに乗らなくなってからだな・・・腹から下がだらしなくなったのは”
と考え出しているうちに、思い出した話。


※常連の方はご存知でしょうが、イタイ話、嫌いな人は遠慮してくだはいね^^;

昔は良くチャリンコに乗っていた。
実家⇔最寄の駅までは絶対チャリだった。

長くて急な坂がある。
公民館の前の坂。
行きは登り。
帰りは下り。


帰り。
ブレーキなんか当然掛けない。
この後、坂を降り切ってちょっとしたら、ゆる~い登りが始まるから。
それになんたってスピードと風が気持ちいいから。


その日も下りが始まる前から、かなり勢いをつけていた。
この長くて急な坂で思いっきりスピードを付けて、
あのゆる~い登りを、漕がないで全部登っちゃうのだ。


でも、なんだか気持ちが良かったので
・・・途中で、手を離してみた。
手放し運転(?)はイケナイヨ~♪
とは思いつつ、意外と当時は上手に乗れていたので問題なし。
・・・・のはずだった。
(当時は良くその坂で手放し運転(?)をしていたのだ)


しかし、そこで、いつものやつが降りてきた。
so.......

痛い神様 来来!!!

またボクを導いてくださるのですね。かの場所に。

何を思ったか、このまいくろは

“手放しをしたまま立ってみたい。”

と、思った。

出来る気がした。その時は。
一旦ハンドルに手を戻し、ヒョイと立つ。
背が高くなった分、スピード感を余計に感じている。

「そっとじゃ、駄目だ。」
・・・そう思ってパっと手を離した。


そこからは瞬く間だった。

まあ、いわゆる
「一瞬も静止状態を保つことなく転んだ」ってことね。
しかも、当然、タダの転び方じゃあなかったわよ。
りっすん(聞いて頂戴)。


まず、

恥骨から、電撃のような痛みが脳天まで駆け抜けた。

当然今思えば、そんなバランス感覚が優れていたら・・・・・
アンタ、今頃違った仕事してましたから!残念!!

解説するとだね
バランス崩して、両足をペダルから踏み外し・・・・
結果、myティコツをサドルに激打することに。
※だってペダルって、回るもんね。両足とも落っこっちゃった。てへ。

脳裏に駆け巡る「恥骨骨折」の文字。


え?踏み外した足はって?
そりゃ、地面に凄いスピードでずりずりされてるさ。
だからして、後輪のほうに伸びて行ちゃってるよ。
ふぁーらうえー。
ああ、足の甲ね。接地してるのは。
charinko.jpg


・・・・・
・・・・・・・・

気がついたら、また(また?)、ボクは地面に自転車と一緒にクチャクチャになって這い蹲っていた。
何故ホワイ。
ひょっとしたら、引き摺られた足首プラプラだったから後輪に巻き込まれたのかもね。
(もしくは後輪でオノレの足を踏んだかで、更に転倒?)あはは。

暫く全身の余りの痛さに、坂の途中で自転車をお布団にして、オネイサン座り。
立ち上がるまでになかなかの時間を要した。


しかし、いつまでもこうしているわけにはゆかぬ。
ヨロヨロと立ち上がる。(まただよ・・・)
両肘からも血が出まくっていた。
特に左肘は酷かった。
今も跡が残っている。
っていうか右肘にも今も跡が残っている。


そんな状況にもかかわらず、思ったことは・・・
『周りに誰も居なくて良かった。』
多分余りに壮絶な転びっぷりだったから、救急車とか呼ばれちゃったかもだし。


結局ティコツの激痛も治まらないし、両肘から血を垂れ流しながら、チャリに乗ることなく涙目で家に帰ったのだった。。。。
※後で判明したけど、ジーパンの膝の所も破れて血が出ていた(爆)
ああ、大人しく普通に乗って、このゆる~い登りを漕がずに行けるかのチャレンジをしておけばよかったのに。。。と思いながら。
どうしちゃったんだろうね。ボク。
「あい きゃん ふらい!」じゃないけど、その時は何か痛い星(母星?)から電波を受け取ったのかもね。
っていうか、いつも気がついたらこんななんですけど?


ああ、そういえば、それから「手放し運転」しなくなったのかも。
んで、ティコツは骨折してなかったよ。良かったね(違)

~おしまい~


2004 09 17 09:43 午後 | 固定リンク | コメント (25) | トラックバック

2004.07.05

「流し目プレイ」に纏わる昔話

雑誌を整理していたら、某化粧品メーカーの広告で、伊●美咲が『流し目プレイ』ってコピーで写ってるのが出てきた。
(アイシャドウの宣伝なのだ)

ぎゃ。
『伊藤●咲』『流し目プレイ』といえば・・・。


久々にイタイイタイ昔話です。
※痛いの嫌いなヒトはパスしてね(゜ρ゜)ノ

(っていうか、全然昔話じゃないよ。去年の話だよ凹)

そりゃ、月の綺麗な晩でした。

毎日遅くまで仕事しているツレが不憫で、車で駅まで迎えに行こうとしたのが11:00pmぐらい。
冬だったので寒かったけど、空気が澄んでいてなんとなくご機嫌だったような気もしますさぁ。

アパートの駐車場なので、車が並んでいます。
そんなに狭い駐車場じゃなかったんだけど、今日は運転席側のお隣のH田車がウチの車に大分接近して停まっていますですよ。

はぁ。こりゃドアごっちん★させないようにしないとね。

自分がやられたら嫌なことは、ヒトにもしなーい。これ大事。

自分が開けた車のドアが、お隣の車のボディーに当たらないようソーッと開けました。
ハー。意外と狭いですね。開いている隙間が。
しかしドアごっちん★はいけません。
スリムな私なら大丈夫ですよ。
慎重にやるですよ。
判った。解った。大丈夫。
こういうときは、頭を良くぶつけますからね。ドアに。

・開けたドアがお隣に当たらないか
・開けたドアにワタシが頭をぶつけないか

この2点で頭はイパーイでした。
(これ以上ナニを気をつければいいのさヾ(`д´)ノキシャー)

でもやった。
おめでとう。期待通りだよ。まいくろさん。

こういうのはモタモタやってたらいけない。
素早く隙間に滑り込もうとした瞬間。

ゴッ★

ドアでは無く運転席入口側のフレームに目の上の骨辺りを激打。
しかも、あまりの痛さ&吃驚ぶりに
瞬発的に反動で飛びのいた先には・・・
ドアですね。どうも!こんばんはー!

ゴッ★

勿論痛さの反動でその狭い範囲を高速移動したので、
いいのが入りましたよ。ハイ、こちらも激打。

kuruma.jpg


・・・・気が付いたら、ドアが半開きの状態で、片手片足をドアの外に出した状態で運転席にダラリと座っておりました。。。。
毎度のことだが、とてもとても痛く候。
暫し放心。。。。。
まず左目の上アタリを触ってみる。
うわ。
ボッコボコ!に腫れてます(滝汗)血管が切れちゃって内出血ですね。
げげ。目の脇辺りでなにかヌルい液体に触った・・・!
血か?出血しちゃったのか??!(((;゜Д゜)))
・・・と思ったのですが、こちらは涙(ほ)。
右目の上アタリも触ってみる。
こちらは痛いけど異常なし。
あー。眼球とか、骨を骨折したり、ぱっくり開いちゃったりしなくて良かった~。
とキモが冷えました(´Д`;)。。。

しかし、ちょっとずつ無事を確認するにつれ、アパートの駐車場に接している道路は会社帰りのお父さんや、犬の散歩のおばさんとかが結構歩いていることに、ちょっとずつ気がついたり。
イカーン!
これでは、またこのように見えてしまうさぁ?
※ドアがあいているので、ライトアップ中(爆)
gehehe.jpg

・・・・ここで、大人しく家に帰って冷やしていればいいものの、平常心を失ったまいくろ、そのまま駅に向かって発進(爆)
そんな姿で迎えに来られたツレに、大変畏れられました。
・゚・(ノД`)・゚・。イッショウケンメイヤタノニー

※しかも、あんなに努力して、痛い目に遭ってまで、ドアをぶつけないようにしたっていうのに・・・
2発目の時の反動でコッ★とやってしまいました( ´д`;)。
・・・後で確認しましたが、お隣の車には傷はついておりませんでした(ほ)。


さて、ここで冒頭の『流し目プレイ☆』です(笑)

内出血ってさ、治って来ると青いところが黄色くなって・・・
更に治ると茶色っぽくなるでしょ?

ある昼休み・・・・
同僚O嬢と仲良く雑誌を見ていました。

O嬢:「あ。ちょっと今のページストップ!」
まいくろ:「なんだよ。今アイシャドウ買い足すお金ないだろう?」
O嬢:「ちがくて。これ、まいくろちゃんそっくり!!」
まいくろ:「ハァ(゜Д゜)?」
ナンダお前、ワタシが伊藤美●似とか、最強ムチャなこと言って、何か買ってもらおうってのか!
ヽ(`Д´)ノアァン?

しかし・・・鏡を見て爆笑。
↓マジそっくりでした(左目だけ)
nagashime.jpg
※丁度そのころ、私はローズゴールドのシャドウを入れていたですよ。
目尻は痣が治りかけて当然黄色~茶色だったですともよ(爆)
天然グラデ完成!
流し目しちゃうぜ。ゴルア!ヽ(`Д´)ノ


おちつけ、おちついてくれ。まいくろ。
もうオトナだろ?

~おしまい~

2004 07 05 05:40 午後 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック

2004.06.17

クモに纏わる昔話

さっきヒョイと肩を見たら、白いホコリみたいなクモが、クチャクチャになっていた。
(ワタシが潰したのかも知らん、ごめんよぅ。。。)

まいくろは、虫も大好きな子供だった。
噛んだり、クサイ汁( ´д`;)とか付けられなければ(笑)

でも、1回だけとても怖い思いをしたことがある。
もうね、あんまり昔のことだし、
もしかしたら、夢だったのかもしれないんだけど・・・。

白いクモで思い出した。
昔話はじまりはじまり。
(最近昔話ばかりだな^^;。。。しかし書きたいことを総て書き留めるのだ!)

※虫とか、嫌いな人はパスしておいて下さいませ(笑)


幼稚園の頃かなぁ。
とても虫が好きだったボクらは、住んでいる団地の近くにあった小さな神社の縁の下で“アリジゴク”を取って遊んでいた。(その神社の縁の下っていったら、「すっごい沢山巣があるんだぜ!」って誰かに聞いたような。。。)
アリジゴクったら、お尻がプリプリで可愛いんだ(笑)


4人程で行ってみた。
バチが当たりはしないだろうか。。。と心配しつつ、神社の縁の下へ潜り込む。
幼稚園児とはいえ、そんなに床までの高さは無いから、しゃがみ歩きで進む。
最初は目が慣れず、真っ暗ですぐ近くしか良く見えない。
でも良く見れば、地面は本当にスゴイ数のアリジゴクの巣。
それこそ、縁の下じゅうに。

おいおい、こんなに巣が接近してたらテリトリーが干渉しあって、エサを喰えずに死んでいくヤツが居そうなもんだけどねぇ。。。

それもそうだけど・・・今なら気が付くと思うんだよねぇ。。。

これだけ、アリジゴクが集まっていいだけの
“ゴハン”も居るってことに。

so,

“ゴハン”は居た。
※否、サイズ的にはアリジゴクのご飯サイズを超えていたし、アリジゴクって蟻以外食べるの?
・・・って考えると、“ゴハン” じゃ、無いのかもしれないけど・・・。
ここでは “ゴハン” だということにしておく。。。(汗)


一番初めに “ゴハン” に気がついたのは私だった。
一匹の “ゴハン”
・・・白いクモ(?)だった。

見たことも無いようなクモ(?)。
真っ白で、胴体は真丸に近く・・・物凄く長く、糸みたいに細い足!

ホコリみたいに音も無く接近。
虫は平気だし、フツウのクモも全然平気なんだけど・・・
あんまり異様なクモ(?)だったので、本当にビックリ。

(((;゜Д゜))) アワワ。

無我夢中でアリジゴクを捕らえている友達に。
「ねぇねぇ、見て、変なクモが居る!怖いよ~」
・・・と、言おうと思ったその瞬間。

園児まいくろは気が付いた。

“ゴハン達”に囲まれていることに!
(なんでここの段階まで気が付かなかったんだろう)

※まいくろビジョン(回想)
gohan.jpg


まいくろ:「ё★ξй@!×★!!!(((;゜Д゜)))」

背筋が寒くなった。

まいくろ:「皆、へ、へんなクモ、イる。」
友人たち:「あ。ほんとだ!」
まいくろ:「自分の周り見て!(>_<)イーパイいるッ!」

・・・全員硬直。

こけつまろびつ、縁の下から這い出す・・・


そこから・・・その後どうなったか記憶が無いんだけど・・・・・

とても怖い思いをした・・・・( ´д`;)
・・・気がする。


アレは現実だったのか。それとも夢だったのか。
神社の縁の下の、真っ白な見たことも無いクモたち。
・・・と、いうか、クモだと思っていたものはクモですら、ないかもしれない(爆)

神社は実在してるけど・・・
もう入る気も無いしね。怖くて(爆)
確かめる術も無い。。。。。。

ちゅうわけで、ちょっとだけ、クモが怖くなって・・・
ボクらは少し大人になりました(笑)
(夢だったかもしれないんだけどってば)

~おしまい~

2004 06 17 04:58 午後 | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック

400yen(・・・と夢に纏わる昔話)

今朝方見た夢。。。。

バザーで店を開いていて、モノも完売。
なのに何故か所持金400円
いくらで何を売ったんだよ。。。( ´д`;)

帰る手立ても無く、途方にくれる。

そんな夢見で一日のスタート(汗)

何故に400yen( ´д`;)
何かの暗示か?


*** *** *** ***

※本日ここまでに起きた事※

・お昼にO嬢の「ドレッシング(青ジソ味)」をブチマケられ、目に混入。
・とても忙しい。

(以上)
今のところ特に異常なし。

*** *** *** ***


夢って面白いよね。
ちょっと時間が出来たので、今まで見てきた夢で、印象に残ったものを書き留めておこう(笑)

【今でも覚えている夢たち】

・母上が吸血鬼に!父上・妹も血を吸われて吸血鬼に。
とうとうワタシもつかまり、泣きながら血をチューチュー吸われる。

・ビルが火事に!
超下のほうで「とびおりてくださーい!」って言われたので意を決して飛び降りたのに、ヒョイと避けられて肉片と化す。

・じいちゃんが「わしは、もう死ぬ。」と言って漬物樽に入る!
「ふたをしろ」と言われて、泣きながら蓋をする。
「漬物石を置け」と言われて、泣きながら石を置く。

・妹が凶悪犯に囚われの身に!
何故か妹3人も居る。
「どれか1人が本物だ。1発だけ撃て」と銃を渡される。
撃ったら「おねゐちゃん・・・わたし、ほんも・・・の・・」と倒れる妹。
本物を撃った。

・毎年同じ夢を見る!
囚われたじいちゃんを助け出す夢。
手助けしてくれる友達は、その年に友達になった人。
(毎年キャストが変わる)
毎回、どっから垂れてきているか解らんロープで窓を割り、進入。

・・・結構みんな囚われまくってるな。
っていうか、基本的にいつも自分は夢の中で走ったり飛び降りたりしてる。
で、必ずカラー。

2004 06 17 09:46 午前 | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック

2004.06.14

「昔に戻れたら」に纏わる昔話

こんにちは。
皆さんは昔に戻りたい瞬間って、どんな時ですか?
・・・折があったらUPしようと思っていたネタなんですが、折がなさそう(爆)なので、世の中に強制排出します(笑)。
そして、またもや、っていうか例に漏れず、痛い話 da YO!
(※痛い話が苦手な方はパスしておいて下さいね^^;)


子供の頃は公園のブランコ、変な乗り方して遊びませんでした?
お腹で乗ったり。。。
so,
幼稚園の頃。
悲劇は“ブランコのお腹乗り”で始まった。

step1.jpg
ぎゃ。
勢いをつけすぎ、前からスッポ抜け・・
・・・前から落ちてみたり。


step2.jpg
ズシャア!(´Д`;)
ガンチャク(顔着)後、
シャチホコばってみたり。

(そして頭上を勢いづいたブランコが通過。。。)


ここまでは、公園でのチビッコにはありがち(ありがちか?)な小さな悲劇。

だが、“まいくろのouchネタ”がここで終わるわけがないですよね?
そうですとも。
よくご存知で。

この時点で既に鼻血ブー、口からも出血(滝汗)
しかも口の中がジャリジャリ砂だらけ。。。
涙も滲んでくるってモノさ。
とてもとても痛く候。
しかし、起き上がらないとね。皆もシンパイしているよ?

気丈にも(?)ムクリ・・・と起き上がったワタシに非情にも襲い掛かったソレ・・・

step3.jpg

否。この時点でもう痛くて「頭上を通過したブランコがどこに行ったか」っていうのは、もうどうでも良かったんだけどさ・・・

ゴッ★
あ、どうでも良くなかったよね。
そうだよね。
・・・戻ってきたブランコさんコンチニワー!
後頭部直撃。


・・・気がついたら、また地面に横たわってました(爆)
友達騒然。
公園に居た、他の童’sママたちも騒然。
グモ。これはイカン。
HPゲージ赤色点滅。
あとは「ひのきの棒」でも倒せるくらいしかHPがありません。

結局、友達がワタシの家まで、私の母を呼びに行ってくれました。

*** *** *** ***

おうちに帰ってこれで一安心。。。。?
否。non non non,
更なる恐怖が、まいくろを襲う(爆)。。。
ふふふ。そうこなくちゃね(壊)

取りあえず、家に帰り、鼻血拭き拭き。
口を洗う前に異物が無いかオカンチェック。
あ~ん。
と開けた口の中・・・血まみれな上に、じゃりじゃりです。

母上:「どこが痛い?」

全部です。・・・って口を開いているから言えませんが?母上。

母上:「あら、なんかゴミがぶら下がってるわ・・・」

あれ。ゴミですか。イヤン。取って取って・・・。

砂だらけで口内にぶら下がる“ゴミ”を取り去るべく、伸びる母上の指。

もし、【過去に戻れるマシーンがあったら、いつに戻る?】と質問されたら。
これこそが、ワタシが過去に戻りたいシーン・ベスト3に入る瞬間であります。
そして、こう叫びたい。


「母上それはゴミではございませぬ!拙者が歯茎に候!!!
何卒っ、何卒ご容赦の程をぉおっ!」

それは歯茎と上唇をつなげてるアレ。ヘンなスジみたいなヤツです。
kuti.jpg
※折角カエルの絵を褒めてくださった方、ゴメンナサイね・・(号泣)

コレが切れて、プラプラぶら下がっていた上に砂まみれだったんですね。
そして。
“ゴミ”に見えたらそんなにソフトには掴みませんさね。
承知ですよ。承知してますよ。
母上にはそれがゴミに見えてることは。
(でも当時、痛いし、口を開けてる私は口の中がどうなってるか、母上がどこのナニを取ろうとしているのか、知るすべも無く。)

まいくろ:「いっ・・・ё★ξй@!×★!!!」

・・・母上にハグキもぎ取られそうでした( ´д`;)
・・・しかし。なんとか千切られる前に娘の異常に気が付いた母上、“取れないゴミ”を引っ張るのを止めてくれました。

この日のどの衝撃よりも痛く感じ、なんとなく母上にちょっと逆恨み的不信感(笑)

口をゆすぎ、病院に行ったけど・・・結局細く切れてしまった歯茎(?)は「縫う」とかは出来ませんからね。
医者:「・・・処置なしで。」 
園児まいくろ:「・・・・・・(-"-)」(爆)
この頃は子供だったので、医者はなんでも治療してくれると思っていたよ。
「なんでなにもしてくれないんだ!」と医者にも不満タラタラだったり(爆)
※でもあっという間にくっついた(治った)。口の中ってすごいね。


・・・・こんなことも有ったね・・ってワケで。
ブランコ・歯茎・母上・治癒力・・・・というと思い出すこの話。
皆様もお気をつけ下され!(なにを?)
※ちなみに、ツレはこの話が大嫌い(特に歯茎のあたり)。
ケケΨ(`▽´)Ψ

~おしまい~

2004 06 14 03:53 午後 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック

2004.06.08

実験クンに纏わる昔話

先日書いた記事『お灸を据えてやる!』に頂戴したコメント・・・

『ガングリオンにお灸を据えてみようよ』

という、世にも恐ろしくも、ちょっとやってみたい誘惑に駆られるお言葉。(え)
ツレに「ねぇねぇ。ガングリオンにさーお灸据えたらさー・・」って言ったら、全部話しきる前に「やめときなさい。」って言われちゃったよ(ちぇ)←あたしまえ。
でも、「どうなるのかなぁ。」という興味に取り憑かれ気味(爆)

っていうか、またきっと酷い目に遭うよねー。

心の中のワタシも言ってるさぁ?
おや?待てよ。
なんで「また」って何か知ってる風な口利くのさ。
ちょっと実験してみたいだけじゃないのよさ。

・・・って、(゜Д゜)ハ!
実験(自分の体(患部)で試してみる)・・・で思い出したぞ・・・(滝汗)

また、ちょっとした昔話^^
お暇でしたら、お付き合いくださいませ。


数年前、実家に帰ったときのこと。
『スピール膏』なるものを発見。
シールのようなシートを貼って剥がすと、ウオノメやタコを取り去ってくれるという素敵アイテム!

こりゃ凄い!なんとか試してみたいぜよ。
っていうか、丁度このころ、私の足の裏(両足の同じ部分)にはタコなのかマメなのかがあったんだね。
痛いといえばチミッと痛いような気もするよ~ん。
(↑なんとか実験する理由を作ろうとしている)
じゃ、コレを取るぜ!
っと、半ば試したいがタメだけに使ってみることに。

いそいそと実家から2シート貰って帰り、ぺたりぺたりと両足に貼る。
これでね、貼りっぱなしで数日そのままにするんだってさー。

・・・しかし、数日このままって気持ち悪いなー^^;
と思って翌日夜には降参。剥がしてしまいました・・・。

っていうか、
・・・あれ?なんか変。
この白いのは、シートのクスリの成分でつか(゜Д゜)?

ぎゃあああああ。
シートの形に
足の裏の皮全部
取れチャターヨー( ̄□ ̄;)!!

そのシートを貼っていた部分の肌の色が、ギョっとするくらいくっきり四角に無くなっていました。
真っ白です。
イロジロとかじゃなくて、シロ。
パニックです。ヒトの皮膚ってこんな色になるんだ?
「足の皮トレタヨー!」大騒ぎです(汗)

ツレは一瞬本気でびびったあと爆笑。
何故爆笑。
こわいよ、こわいよー。

とりあえず、怯えながらオロナインを満遍なく足の裏に塗ってみる。
滲みるかな?と思ったけどオロナインは滲みなかった。
そういえば、よく考えると痛くない。。ような気がする。。。
これはどういうことだ?・・・ちょっと冷静になって、実家に電話してみる。
妹が出た。

まいくろ:「あのさー、この前貰ったスピール膏なんだけどさー。あれって、シートでべたっと貼っちゃだめなの?」

妹:「はぁ(゜Д゜)?オネイちゃん全部貼ったの?ダメダヨー。あれはウオノメとかのサイズに切って使うの!

使用方法オオ間違え。ノー。
インターネットで調べてみても・・・・




◆◆◆◆◆◆《禁忌:その他》◆◆◆◆◆
適用上注意
1.長期間使用しても症状の改善が認められない場合には,改めて診断し適切な治療を行うことが望ましい。
2.患部以外の健常皮膚に適用しないこと。
[健常皮膚の角質を剥離する。]

3.広範囲の病巣に使用した場合は,副作用が現れやすいので注意して使用すること。
4.眼科用に使用しない。



健常皮膚の角質を剥離する(!!)

剥離されました。綺麗に四角に。(しかも両足)

とりあえず痛くなかったので気を取り直して、両足揃えて友達に写メールすることに。
あまりに酷かったので(しかも両足揃えてってところが)、大好評(笑)

しかし・・・
怖くなってオロナインを塗りたくった直後だったので、“生き残った健常皮膚”部分は、まるで油足のような様相
「違う!私は油足でなくて。何か手当てしなきゃって思ってオロナイン塗ったの!」
と注意メールも追加送付。

結局数日間経ったら、殆ど元に戻ったのですが・・・
大変なパニック振りでした。。。
あんなにパニックになったのに、すっかり忘れていたよ。
しかし、2日だったから良かったけど、もっと貼りっぱなしにしなくて良かったよ(~_~;)

すっかり昔話として記憶からも埋没していた話なので、皆に送ったその画像も探してみたんだけど、前回画像の整理をしていたときに削除してました(涙)

現在送ったかもしれない友達(←もう誰に送ったか忘れちゃったんだけど)に、画像が残ってないか聞いています(笑)
もし、運良く見つかったら、またUPしますね(爆)
数年前の話だから・・・見つからないかもなぁ^^;;
ちぇ。

ちゅーわけで、己の体とはいえ、興味本位でヘンな実験をしてはいけない!という思い出話でした(笑)

~おしまい~

■6/8追記■
ついに、画像を持っている友達(M代ちゃん)発見!(爆)
しかし、このご時世に最近ネット環境を止めてしまったのでメール出来ないと(滝汗)
仕方が無いので、メディアにコピーしてもらって郵送することに。。。
そんな大掛かりなモノでもないんだが・・・(´Д`;)
彼女曰く「皆に見てもらいなさい。」
・・・と、いうわけで、近日(?)UPできるかもです。。。

2004 06 08 04:13 午後 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック

2004.05.24

古傷に纏わる昔話

夕立。気圧の変化。寒さ。
こんな日は昔の怪我がどーんより痛む・・・。

暇なので、また昔話を一つ。

中学にあがったばっかりの頃です。
祖母が亡くなって、お通夜を皆で過ごした翌朝。
目が覚めると、目の前に従姉妹が横になって居られました。
しかも何故か起きてて超まじまじと私の顔を見てオラッシャイ(←混乱中)ました。
あまりのビックリぶりに飛び起き、逃げ去ろうとするまいくろ。
(思えば大変失礼だな^^;昔は私もシャイなあんちくしょうだったのだ。)
・・・ら、その従姉妹の片割れ(双子なのだ!)の足に躓いてハイこけたー!
ぷちち。
おや?なんか言ってますよ。
まあ、いいや、アー怖かった(をい。)
そこはそれで終わったんだけど。。。。

約1ヵ月後ぐらいでしょうか?
いつまで経っても違和感が取れない。っていうか何となく指プラプラ。
オカンに言ったら、病院イケ。はい、さいですか。
病院行ったら・・・
右足の親指の筋の1つが切れている
と診断されました。
意外と適当なんですね。大きな筋じゃないからですか?良く解りませんが。
外科的処置は何にもナシ。そのうちくっつくから・・・って言って毎回赤外線を当てに行くだけでしたよ。
「こんなんで、ホントに治んのかよ・・・ちっ」
とか、思っていたのがいけなかったのでしょうか。

今日も面倒だけど病院へ。。。
チャリンコでせっせと通うまいくろ。
部活にぎりぎりまで出ていましたんで、ちょっと暗くなりましたよ。
安全に気を遣うまいくろ、勿論チャリンコのライトを点灯しますよ。
皆、知ってる?チャリンコのライトってどうつけるか。
SO,右足のつま先で、前輪に付いてるライトのレバーをON!
(↑今は違うのか?)

ガリャリャリャリャ!

NO~!
足を前輪に巻き込まれました。
怪我してる右足の親指もご一緒にどうぞ!

当然、前輪は怪我足が突っ込まれた事によって激しくブレーキが掛かった状態です。
どうなったかって?
こうDEATH。


はぁ。これがウイリーってやつですか?(違)
結果当然地面で自転車と絡み合う私。
とても痛く候。
制服ズタボロです。
あらゆる所が擦過傷&打撲アウチです。
精神面もメタメタです。
・・・あはれまいくろ。
その日は病院へ行くのは諦め・・そのままヨタヨタと自宅に帰ったのでした。

でも、何がイヤだったって、指の筋。お陰様でこれはどう考えても悪化してる!って解ったので、次回病院に行った時に「一体どうした?」と聞かれるに違いない。
それを「チャリライトを点灯しようとしたときに足を巻き込まれ。(しかも逆ウイリーして激しく地に打ち付けられ)」と説明するのが、とてつもなく恥ずかしかったのです。
シャイなあんちくしょうなまいくろ。
なんと、病院に行くのをそれで止めてしまいました(笑)
(※でも治った)

気温のせいで痛むのは・・・あそこで治療を中断させてしまったからか?
・・・と今でもちょっとほろ苦く。

~古傷に纏わる昔話~
おしまい。

2004 05 24 10:47 午後 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック

2004.05.22

ビックリ起きに纏わる昔話

キャンドルを楽しみ、ツレが帰るまで転寝。
・・・してたんだけど、なんかの拍子に目が覚めてガバっと起きてしまった・・・。

私、転寝してたり、どこか他所で泊まってたりすると、この『ビックリ起き』をしてしまうのだ。
ガバーッ!ってスゴイ勢いで起きて、皆をビックリさせちゃうのだ。。。
(知ってるヒトは知ってるだろ?ボードでとまりの朝も未だにやるからね・・・)

あ・・・やなこと思い出したぞ~・・・
(そして、またタブレット(お絵かきペン)を持つのだった・・・)

それは短大の頃。
学校での修学旅行(?)。
国文学科は6泊7日の北海道バスでくるっと1周旅行。
やってしまったのだ。ここでも。
しかも皆を恐怖に陥れてやったぜ。

1泊目の夜。

寝相の悪い私は部屋(和室)の入り口近くの端っこポジションを寝床としてGET!
しかし、興奮してるのか中々寝付けず・・・
やっと落ちたと思ったら・・・
やっちゃった。『ビックリ起き』。
しかも、カラダを捻っての『斜めビックリ起き』。
をうい。そこには入り口の柱が・・・
って考える前にとんでもない早さで、柱に向かってブッ飛ぶ体。
(どんな反動つけてるんだ^^;)
ガッ!!!
凄まじい音と共に、正面から見てデコスケのPM2:10あたりを強打。布団にそのまま横たわる。
とこしえにおやすみ?
・・・眠れるわけがない。むちゃいたい。しむー。
余りに痛いので、冷やしたく候。
タオルを濡らして来よう!・・・。

この旅館、部屋の一番奥の窓際スペースが流しになってる、よくある間取りのもの。

1)入り口近くに陣取った私から流しは一番遠い。
2)皆寝たみたい。
3)部屋は布団で一杯だ。
4)しゃあない。頭元をそーっといかせてもらうか?
5)いや、起きちゃうだろう?我慢できないか?
6)んんーにゃ。ガマンできん。脳漿飛び散りそうじゃ。
7)じゃ、行こう。
w-eye.jpg
激痛に耐えつつ、上図のように、1)~7)までをタオル片手に立ったまま静かに考えていたまいくろさん。


実は、皆ガッ!!!の時点で全員起きてしまっていた(汗)
(まだ寝たばかりだったからか、音で全員起きたそうな)
起きてるとすると、ガッと音がしたと思ったら、立ったままタオル片手に黙って佇んでいる私は異様だよな。
こう見えたらしい。
o-eye.jpg

こらイカン。このまま黙って歩き出すと、皆怖くてしゃあないさ?

・・・そんなこと、皆寝てると思ってる【まいくろeye】では考えも及ばん。っていうか、痛いし。
皆を起こすまいと、そーっと、そーっと歩く。

たひっ・・たひっ・・たひっ・・(←流しに歩く)
ジャバジャバ(←タオルを流してる)・・・キュッ!
たひっ・・たひっ・・たひっ・・(←寝床に戻る)

こうして、私は黙ったまま作業を終え、デコにタオルを乗せてなんとか眠りについた。。。


翌朝。
「○○ちゃん(←私)昨日怖かったんだよ~」って話で持ちきり。
「なんで起きてるんだったら、声掛けてくれない!ヽ(`Д´)ノ」
と聞くと、
「皆寝てると思ったし。凄く怖かったんだから~」。
・・・ああ、そうだよな。私も立場がキミだったら、そうするさ。
怖いモンな。夜中にさ、タオル片手に見下ろされてたら!


ここから残り後6日。どの写真を見ても、デコが著しく変形したまま写っている自分が居た。。。


わかっちゃいるんだけど、ビクっ!として起きようと思う前に、もうカラダが弾け飛んでるんだよね・・前に。

『ビックリ起き』に纏わる昔話
~おしまい~


※うーん。今考えてみると、何で廊下に出て、外のお手洗いとかに行かなかったんだろう(汗)と思う次第。

2004 05 22 12:37 午前 | 固定リンク | コメント (7) | トラックバック

2004.05.16

買ちゃったヨー(+猿の思ひ出)

アメディオのマスコット…。
コンビニで買ってしまいました(汗)

小さい頃これのヌイグルミが大好きでしゃーなかったんだが、電車に忘れてしまったのだ。
だからだから…←言い訳。

可愛いからいいのだヾ(`д´)ノ!
j4vj4qsh0012_i.jpg

★★5/17追記★★
そういえば、思い出したことがあるので、ついでに書いておこうっと。

そういえば・・・アメディオも・・猿だったな。。。

実はワタシ、猿はそんなに可愛くないというイメージを植えつけられており(笑)。
小さい頃動物園に連れて行ってもらって、サルのオリの前でオトンと写真を撮ろうと背を向けていた時のこと。

オリからニョっと手を伸ばし、素早くオトンのズボンの後ろポケットから財布を抜き取る猿。
その奪い取った財布にアっという間に群がる猿。
財布(革)ごと中のお金も真っ二つに破る猿!!!
なんつー力だ!

小さかった私にはかなりショックで。
猿怖ぇ!・・・とあいなった次第。
(((( ´д`;)))) 

破れた財布とお金を尚も執拗に細かくする猿。
みんな、ゲヘヘヘ・・・
と笑っているようだった。。。

つうわけで、私の中では猿=コスい・怖い・凶暴 なのです。
何となく、財布を狙ったところでまた印象ダウン(笑)。
彼らにとっては財布もお金も直接は関係ないんですけどね。
ちなみに、財布は飼育係の人に、中に入っていた現金分と、新しいお財布代を・・・といって少々プラスして返して(?)もらえました。

ああ、アメディオ。
君はそんなことしないよね。
財布盗って破ってゲヘゲヘ笑ったりしないよね。
(注意:実際財布を盗った猿もゲヘゲヘは笑っていなかったのだが)

アメディオは、そんな猿にいい印象の無いワタシが、唯一可愛いと思う猿なのでした。。。
(ピンキーの猿も、実はあんなカオしておいて、ゲヘゲヘ笑いそうだと思っている)


以上余談でした(笑)

2004 05 16 12:40 午前 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック